本日はてさげ袋の底部分に入る補強用の底紙(ボール紙)の話をしたいと思います。
てさげ袋の底には補強用の底紙(ボール紙)が入っていることがあります。
入っている理由は底が抜けない様に内容物の角が当たった時に備えて底紙(ボール紙)が入っています。
底紙(ボール紙)って意味あるの???
補強と言う意味では正直意味はないと思っています(私の主観です)
底紙(ボール紙)がどこまで緩衝材の役割をしているか?といえば(株)東洋ビジネスでも何度か試しましたがそこまで極端に破れにくいとは思いませんでした。
ただ違う意味では必要なオプションになります。
その意味とは内容物を入れた時に底の部分を膨らませない効果があります。
やはり紙製のてさげ袋を持ち歩く際に底部分がダレて下に膨らんでいるのはカッコ悪いですよね?!
特にブランドイメージを必要としている企業は底紙は必須です。
お客様のほとんどは補強用として入れられる方が多いのですが残念ながらあまり意味なく大事な他の意味で発揮しています。
なので内容物がそこまで重くなくブランドイメージもそこそこの企業様は底紙は必要ありません。
底紙(ボール紙)を入れるだけで5円くらい変わります。
5円と言われれば大した金額でないと感じる方もいるかと思いますが1万枚になると金額が5万円変わるので、どうせ5万円使うならその浮いた費用で紙の材質のアップや紐に費用をかけたほうが有意義な袋になると思います。
紙袋を作る際は自社の環境を考慮した上底紙(ボール紙)を入れるか御考えください。
本日はここまで。
てさげ袋の底ボール(底紙)について