本日は紙のてさげ袋が何枚からできるかのお問い合わせがありましたので、ご紹介したいと思います。
極端にいえば１枚からでもできます。
しかし、経済ロットがやはりありますので通常は穴タイプのオリジナルであれば１０００枚〜
OFJタイプであれば２０００枚がオススメです。
まず穴タイプの経済ロットの根拠は印刷工賃に基づく根拠があります。
印刷を注文する際には１０００枚単位で発注します。
５００枚印刷を頼んでも１０００枚分の印刷代がかかります。１０００枚がミニマムロットといえばよろしいでしょうか？
なので穴タイプのミニマムロットは１０００枚からがオススメです。
OFJ加工の場合はどうでしょうか？
OFJ加工とは巻きの紐を使います。その紐の巻き数は２０００mあります。２０００mで取れる袋の数は２５００袋です。
製袋のロスが発生するので通常は２０００mで２０００袋が定説です。
ですのでOFJ加工の場合は２０００枚からでかつ２０００枚単位の方がオススメになります。
しかしながら製袋業者によって考え方はちがいますので一概にはいえませんのでご注意ください。
（株）東洋ビジネスではOFJでは２０００枚ロット単位がオススメになっております。
紙袋のご注文の際には参考にしてください。
本日はここまで。
オリジナル紙袋 何枚から？ オススメ
