中国製の紙袋 デメリット メリット

本日は以前にも投稿しました中国製の紙袋についてお話します。

 

実は取引先様よりお電話があり、相談を持ちかけられました。

 

その内容とは現在、中国製の紙袋を発注(輸入業者をかませて)しているそうで、その中国製の紙袋の品質がかなり悪いので(株)東洋ビジネスに相談すると言う内容でした。

 

 

 

確かに中国製の紙袋はオプション加工が多ければメリットが多いと思います。

 

オプションとはラミネート加工・箔押し加工・浮き出し加工・エンボス加工・特殊紐・セロ窓加工など様々なオプションをつけることができます。

 

 

そのオプションが多い場合は多少の品質は目をつぶっても単価メリットは高くなります。

 

しかしながらそのお客様は品質がご納得いかない上で、中国から納品された製品を自社で検品・再梱包すると言う手間をかけていました。

 

 

その紙袋は箔押しと印刷だけだったので日本で製造して検品・再梱包の手間(お金)をなくせば日本で多少、単価が高くなってもメリットの方が高いのではないかとご提案致しました。

 

 

あとはお客様がどちらを選択するかになりますが見えない手間(お金)は見えない分、損失は多大です。

 

 

ですので中国製の紙袋を使う場合は金額と製品の質を見比べて検討してください。

 

総括・・・オプションが増えるほど中国製の紙袋のメリットが高くなります。2点程度のオプションであれば単価はそこまで変わらないので日本製のメリットが高くなります。

 

本日はここまで。

中国製の紙袋 デメリット メリット
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