企業イメージがいい紙袋について
展示会などで使われる紙袋は企業イメージや企業価値を左右します。
紙袋は企業の価値を表に出した広告になるからです。
予算がないからと言って紙袋の仕様にケチってはかえって企業イメージのダウンにつながります。
例えば表面加工(グロスラミネート・マットラミネート)をしない場合、完全に企業価値を失います。
その企業がメジャーであればエコなどの理由をつけてかわすこともできると思います。
しかしながらメジャーな企業でも大事な場面では必ずしっかり予算を立てて1〜10のランクで言えば8〜9く
らいのランクのいい紙袋を必ず製作依頼します。
企業イメージがいい紙袋の特徴・・・
・紙は必ずコート系の紙を使う
・表面加工は必須
・紐はスピンドルでしっかりしたもの
・底の補強紙は絶対
・ごちゃごちゃしたデザインの紙袋を依頼しない
以上が企業イメージのいい紙袋だと思います。
上記のオプションをつけても紙袋の単価で言えば20〜30円程度しか変わりませんのでイメージを大事に意識
している企業は必ずオプションをつけましょう。
本日このようなお話しをいただきました。
その会社はある商品を販売してリピートで修理依頼を必ずもらいたい!とのことでした。
その経営者は商品もさることながらパッケージにも力を入れていました。
まだその商品を売り出して間もないのですが売れ行きはそこそこでこれからまだ伸ばす計画です。
その中でその修理した商品をお客様が受け取った際に、驚きを伝えたいのでパッケージにしっかり予算を組んで
もいいとのことでした。
その予算の価格が私の中では衝撃でした。
今から手探りで数ヶ月かけて最高にいいものを作り上げることになります。
そのパッケージができた際には間違いなくリピーターは100%になることでしょう。
そのパッケージができましたら許可を得てアップいたします。