本日はUV印刷についてお話ししたいと思います。
数ある印刷の種類の中でUV印刷は紙袋に印刷する方法としては最適な印刷方法になります。
まずはUV印刷とはからお話しします。
UV印刷とは紫外線を照射し特殊インクと化学反応を起こさせ瞬間的にインクを乾燥させることができる印刷方法です。
速乾性があるということは重ねあわされる印刷物の色移りが無くなります。
また、速乾性があるので短時間で次の加工に入ることができるメリットもあります。擦れ合うことが多い紙袋の製造には特に最適なものとなります。
メリット・・・速乾性があるので色移りの心配がない
次の生産工程に短時間で入れる
印刷パウダーを使わないので不純物が混入しない など
デメリット・・・インク代がオフセットに比べ高い = 印刷代が高くなる
インクを焼くつける様なものなので仕上がった印刷物がシラけて見える
(色が浅い様な感じを受ける) など
メリット・デメリットは様々です。
はじめに述べた様に紙袋にはメリットの方が多い印刷方法になります。
その他UV印刷にはUV厚盛印刷と方法があります。
UV厚盛についてはまたの機会にお話ししたいと思います。
印刷の種類 UV印刷とは