本日は紙ふくろの最近の流行りのお話をします。
少し前から小さい紙ふくろのご相談が増えてきました。
その部分を考えてみたいと思います。
の前に製袋機の種類は4種類(弊社の購入先の機械メーカーの規格)あります。
おお雑破にいえばS(22型)・M(35型)・L(45型)・LL(50型)のようなものです。
その中で22型が最近ではよく稼働していると聞きます。
なぜか?と考えたのですが、紙ふくろなのでやはり入れる内容物に左右されます。
最近では個別梱包が当たり前で個別にすることで高級感や特別感が出ることが要因かと考察します。
デフレの影響でしょうか?
多くのものをセット販売すると1個の商品価値を生み出せないので個別にして1個のブランド価値や付加価値を産もうとしているのでしょうか?
作っているものは今までと余り変わらないのに・・・
残念ながら消費者は騙されやすいものです(騙されるが正しい表現かはわかりません)
そうなると個別にすることで外装の紙ふくろも小型化します。
このような要因で小型の機械の稼働率が増加しているのだと思います。
流行りと言うのはブームがすぎると悲しいものです。
デフレが終わればまた大量消費(無駄が多い)の時代が来るかもしれません。
本日はここまで。
紙ふくろの最近の流行り