紙袋の塗り足し(ぬりたし)とは

本日は紙のてさげ袋のぬりたしについてお話します。

ぬりたしとは紙袋を製袋するにあたって必要な印刷の部分になります。

通常 紙袋に使われる紙は白色になります。ぬりたしとはその白地の部分を出さないために印刷で隠す部分のことを指します。

例えばどんな場所か?ですが、のりしろ部分には印刷が全面にある場合や展開図で左端に印刷がある場合には必要になります。

そのほかではOFJ加工の場合はのりしろ上部分に変形のぬりたしが必要になります。

このぬりたしの概念は製袋業者しかわかりにくい部分になっていて修正は専門知識を持っていないと怪我の元になります。

紙袋のサイズや仕様などにも影響を受けるので必ず確認作業をする必要がありますのでご注意ください。

本日はここまで。

紙袋の塗り足し(ぬりたし)とは
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