本日は紙袋に加工されるエンボス加工についてお話しします。
エンボス加工することで表面に凹凸が出るので触った質感はもちろん、程よく陰影が出るので紙袋に高級感が出ます。
エンボス加工は色々なところで使われています。
実は私たちの日常に密かに使われています。
その代表作はティッシュペーパーです。
ティッシュペーパーには一般的なほとんどのティッシュペーパーに加工されています。
エンボス加工をすることで用をたした後、あの部分の拭き取りに役立ちます。
エンボス加工があるのとないのとでは雲泥の差が出ます。
その件に関しては体感してみてください。
話はそれましたがエンボス加工は密かに日常に入り込んでいます。
エンボス加工は様々な模様があり、紙ふくろう運営の(株)東洋ビジネスでは常時3種類のエンボス型をご用意しております。
紙袋にエンボス加工をすることはあまりありませんが高級ブランドにはされていることが多いです。
エンボス加工でも平版の紙にエンボス加工をした紙から製袋かこうすることもありますし、お好きな紙を選んでいただいてその紙に後からエンボス加工することもあります。
ほとんどの場合、事前にエンボス加工した紙を加工することが多いです。
このようにエンボス加工の種類や加工の手順などが様々あるので注意しなければならない点が多々あります。
事前にエンボス加工されている紙を使う場合はその紙が紙袋に適しているのかどうかが一番の注意点になります。
事前に確認を怠るとケイ割れや破れが起こります。
紙袋用の紙は数ある紙の中でも適している紙は多くありませんのでご注意を、、、。
その点を確認されて紙袋にできれば質感・高級感が変わってくるので紙袋にこだわりのある方はぜひチャレンジしてみてください。
今日はここまで終わりにいたします。