本日は紙のサイズについてお話いたします。
平紙には色々な種類のサイズがあります。
まず平紙についてお話しします。
平紙とは紙メーカーが作るロール状の紙をスリットして各サイズにスリットした紙を指します。
そのサイズは用途により様々あり各紙加工業者は商品にあった(紙を無駄に使わなくてすむ)紙サイズを選択します。
その中で紙ふくろによく使われる紙サイズはハトロン紙・シロク紙・菊紙とたくさんのサイズと呼び名があります。
呼び名の意味は知りませんが私の知る限り昔からこのような呼び名が通常のようです。
紙ふくろを作成する場合、上記のサイズがよく使われます。
気をつけなければならないのが10mm 紙ふくろのサイズが違えば価格が数万円違うことが起こります。
やはり相談するところが印刷業者だった場合、紙ふくろの展開図を理解していないのでお客様の必要とされる紙ふくろサイズを鵜呑みにし指定サイズの紙ふくろで見積もり依頼をしてきます。
(株)東洋ビジネスでは少しの(10mmくらい)の差で価格が違うことを必ず中間業者様にお伝えします。
やはり使われる側のお気持ちになれば少しでも安い方がいいに決まっているからです。
加工する側としても無駄な断裁カスを捨てなくてすむので見えないコストは浮きます。
このようにわからない業者が間に入る または 加工業者がアドバイスをしないことでお客様はたくさんの利益を失ってしまうことが発生しますのでご注意ください。
本日はここまで。
平紙について