本日は紙ふくろの技術の視点から紙ふくろの時代を考えてみたいと思います。
まず、紙ふくろの機械は型式によりますが億円に近い高額な設備投資が必要になります。
その中で技術者を確保し、しっかりした製品を生産する必要があります。
技術者といえば(株)東洋ビジネスでは熟練の技術者が2名います。
そのうちの一人は投稿者の私です。
私は今では全ての枚葉製袋機を操作できます。
もう一人は私より格段上の技術者です。
技術はどのくらいで完成されるのか?ですが何も情報や知識がない場合は3年はかかります。
情報があったとしても1年以上はかかります。
あくまで手先が器用で覚えの早い方だとしての期間です。
不器用な人や覚えの悪い人はいつまでたってもできることはありません。
私はゴルフをしますが何十年たっても100を切れない方がいるのは不器用で覚えが悪いからだと思います。
話はそれましたがある一定の人材で3年かからなければ供給することができないのです。
それを踏まえると紙袋の時代が来ても技術者(供給)が追いついていかなと思います。
本日はここまで。
これからは紙袋の時代! その3