紙袋の特色印刷(オフセット印刷)とは
オフセット印刷(オフセット印刷)では特練り(とくねり:特別に指定した色でインクを練り込む)したインクを印刷する特色印刷の方法があります。
この特色印刷は、お客様が指定した色(特色指定とも言います)を特練りしたインクで印刷をすることで色を表現します。
紙袋ではカラー4色(CMYK印刷)はあまり使わず(印刷代金が高いので)特色1色~2色程度でコストを抑えつつ、デザインで紙袋のイメージを作ること多々あります。
特色印刷(オフセット印刷)のメリット
特色印刷(オフセット印刷)のメリットとしては特色の方が、特練りしたインクをその色だけで表現(印刷)するので色の深みを出すことができます。
またコストの面でも印刷の版が色数だけで済むので安く生産することができます。
特色印刷(オフセット印刷)のデメリット
特色印刷(オフセット印刷)のデメリットとしてはインクをそれ専用に練るので印刷完了までの時間がかかることです。(2〜3日変わります)
そのほか先ほどのメリットであるように深みが出せる分、インクの乾きが悪く乾きの時間がかかります(完全にインクが乾くまでに2〜3日変わります)
紙袋の特色印刷(オフセット印刷)についてのまとめ
やはり紙袋はコストの部分を重視されるので特色で色数を抑えてデザインで差をつけることをオススメします。
紙袋の特色印刷(オフセット印刷)とは