手提げふくろ
手提げふくろを加工する方法として2種類に分けられます。
まず1種類はフレキソ印刷+輪転製袋(紙袋の完成まで)ともう一つはオフセット印刷またはUV印刷で枚葉製
袋加工(完成まで)があります。
枚葉についてご説明します。
枚葉とはコピー用紙のような平たい状態の紙を指します。
枚葉で印刷して製袋加工するのが枚葉製袋機です。
枚葉製袋のメリット
枚葉製袋のメリットはミニマムロットを調整できるので1枚からの受注もできます(まずあり得ませんが)
なので不必要な紙ふくろの在庫を抱えなくて済むので小規模から中規模の販売店には向いています。
片やフレキソ印刷+輪転製袋の場合はミニマムがロールで数量が決まってくるので7000枚〜15000枚く
らいのロットになります。
紙ふくろを多く使ってヘビーローテーションの販売店には魅力的な価格を得ることができます。
ですので販売店の規模によりブランド力も含めて選択する必要があります。
伊勢丹のように紙ふくろを見ればわかるまでメジャーになればデザインの変更は必要ありません。
しかし、小規模、中規模の販売店から受注する時に感じるのは毎度、インパクトある紙ふくろを作ればいいのに
なーと思います。
デザイン制作費(1万円程度でしょうか)はかかりますが季節ごとやイベントごとにデザインを変えることでブ
ランド力も向上すると感じています。
なので小規模・中規模の販売店の方は手間はかかっても新しいデザインの紙ふくろを発注することをオススメし
ます。
手提げふくろを枚葉でオフセット印刷して製袋機に オリジナル紙ふくろ ミニマムロット